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🍉帰国子女•英検2級をお持ちの小中学生向けサマーコース🌻

  • 執筆者の写真: Yucony
    Yucony
  • 6 日前
  • 読了時間: 6分

更新日:13 時間前


7/23-8/27 毎週水曜日 15:00-16:30、帰国子女•英検2級をお持ちの小中学生向けサマーコースを開催いたします。


英検二級から英検準一級への移行に必須の「世の中の色々な現象や他者への興味」という部分を楽しく育むことを目的としたレッスンです。


英語力と知識や経験が一致しないお子様でも準一級や一級を受けなければいけない風潮には私は反対です。が、たくさんの親御さんとお話しているなかで、受けざるを得ない状況だということを知りました。多くの親御さんが「日本語でも考えたことがないのにこんなことさせたくない」とお悩みであることも…。


30年前の帰国子女として、そしてこの10年間で多くの生徒さんたちを教えてきた経験を活かして何かお力になれないかと考えた結果、このような機会を設けることにいたしました。


少人数のグループで進めます。親御さんもご参加いただけますので、レッスン後にお家でもお話していただけましたら嬉しいです。


今回は対面で考えております。


テキストにつきましては、私が一目惚れしたナショナルジオグラフィックのコースブックを検討しています。いくつかのインターナショナルスクールで採用されているものだそうです。


少しでもご興味のある方がいらっしゃいましたら、ご連絡、ご紹介くださいませ。



【コメント】


私立高校ネイティヴ英語教師M先生(講師歴20年)

Yukiko, that sounds like an amazing seminar! It’s really what all students need. I’ve been hearing horror stories about how so many students are using ChatGPT to write all their essays, and teachers are making all written assignments in class as a result. I’m perpetually frustrated by the lack of real interest in learning in lieu of rote memorization. I know it’s going to be an incredible experience for those kids.

教育関係者Y先生


与えられた答えを覚えるのではなく、自分の経験や考えを、他者とのコミュニケーションを取りながら、ブラッシュアップしていく過程は、資格試験を超えた学びに繋がります。

C様


普段は質問したり自分の意見を伝えたりする機会があまりないかもしれませんが、このコースでは、積極的に質問したり、自分が気になっていることを先生や他の参加者に共有したり、他の人たちと意見交換したりできます。自分の成長を感じられる絶好の機会かもしれません!

K様


松崎先生のレッスンは英語学習を超えた学びがあることだと思います。私は先生が扱う教材が好きですが、先生の情熱は教材選びから始まっていて学習者のレベルと興味に合わせたもので良質な英語に触れることができると思います。また、少人数クラスならではの学びは英語はもちろん、新しい知識や考え方、参加者同士のやり取りなども加わり知的好奇心が満たされる時間となるでしょう。子どもの頃から松崎先生に出会えることがとても幸運なことだと思います!老若男女多くの生徒さんから進路や人生相談までされていらっしゃるのは先生が信頼され慕われている証。お子様にとっても頼もしい先生になってくれることと思います!

大学客員研究員、翻訳コンシェルジュアカデミックサロン「英語で理科」担当みい先生


帰国子女のお子様の場合には、発音や文法などはネイディブと遜色なく英語を使えるかもしれません。帰国子女でなくても英検2級くらいになると十分に流暢な英語を喋れるのではないかと思います。そうすると、次に重要となってくるのは、英語で喋る「内容」です。準1級、1級レベルになると、英語そのものの能力だけでなく、書く・話す内容が問われます。それをクリアするために想定問答集などを「暗記」して、試験をクリアしようとする手段を選ぶ方がいらっしゃることも事実です。そのような、ある意味安易な方法に走るのは、それだけ「内容のある」英語を喋るのが難しいと言うことでしょう。しっかりと質問の意図を理解し、それにまつわる自分の持っている知識を整理して、自分なりの結論を論理的に導き出し、それを表現する。それが要求される試験だと思います。英語を使うのは、最後の「英語で表現する」部分だけで、あとの大部分は母国語でなされる知的活動だと思いませんか?英検1級の面接の課題を日本語で問われて、日本語で答えられるか?日本語で答えられないのに英語で答えられる訳がないと思いませんか?単に試験に受かるだけなら、想定問答を暗記してパスするのが一番効率的でしょう。でも、それでは、論理的思考力や説得力のある表現力を養うことは出来ないでしょう。松崎先生は、単に試験に合格するようなテクニックを教えるのではなく、お子様が将来、英語でご自分の考えを練り上げ、相手を説得させる能力を重要視している数少ない先生だと思います。そのためには、自分の考えを組み立てる材料となる「知識」(それはお子様には少し難しいかも知れませんが、政治や経済、国際関係、文学や科学、哲学、歴史といった多岐に渡る分野を含みます。個人的には歴史(自国の歴史だけでなく、世界の歴史も重要です。)が必要不可欠であると思います。松崎先生のスクールで行われているアカデミックサロンからも、松崎先生が、そのような英語以前の「バックグラウンド」を重要視していることがうかがえます。長期的な目線で、真の国際感覚と自分の確固たる考えを持った自立した一個人に成長するには、一見遠回りに思われるかも知れませんが、しっかりとした様々な知識を学び、それを使って論理的に考える力をつけることこそが、将来に渡って役にたつ本当の意味の英語教育であり、松崎先生はそのような内容を教える私の知りうる最善の先生の一人であるとお勧め出来ます。

非英語圏インター在校10歳(当時)のお嬢様のお母様


英検2級のライティング対策でお世話になりました。はじめは書き方ではなくトピックについて知ることやどこでそれを読めるのか、から教わりました。出題されそうなトピックに普段から触れること、それについて自身が何をどう思うのか自分の言葉で表現することが大事だということを教えていただき、サイエンスや社会問題にまつわる文章を読むことからはじめました。小学生にはまだ難しいトピックもありましたが、見識を広げるのにとても良い機会であると感じました。自ら知ること、考えること、表現することを大切にしながら指導していただけるのでその子らしい考え方や表現を伸ばしていけます。Yucony先生はご自身も海外帯同経験のある帰国子女なので、帰国子女の目線に立って指導してくださいます。先生も外国にいたんだと分かると子供も安心するようです。私がしていただく発音指導もそうですが、私の考えるユコニー先生の指導の特徴は"自分らしい言葉で、発音で、表現する"かなぁと思います。

 
 
 

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