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  • 執筆者の写真Yucony

第1回スピーチコンテスト

2017年8月27日、第1回スピーチコンテストを開催いたしました。


初めて他の生徒さん(一部ですが)の前で自分の考えを発表してフィードバックをもらったり、他の生徒さんの価値観に触れて「そういう見方もあるのか」と学んだり。「英語教室のスピーチ大会」とか「勝ち負け」という視点だけだったら絶対に味わうことが出来なかった感動を皆さんに感じていただける、大変素晴らしい会になりました。参加者は英語学習経験半年のTOEIC300点台の方からTOEIC800レベルの方まで、年齢も10代から40代?までと幅広い層の方々でした。


スピーチコンテスト、そしてリベンジの会と2回参加してくださった生徒さんから感想をいただきました。


~スピコンを終えて~ 今回、このレッスンで初めて人前に出て英語スピーチをしました。トピックは自分が話したいと思ったトピックをyucony先生と相談しながら決めました。

エッセイの構成や内容の展開の指導はもちろん、生徒一人一人が持つ個性やアイデンティティを活かしながら指導いただきました。yucony先生がいつもおっしゃっていたのは、言葉というのはその人自身を表現するものであり、そういう彼女はその言葉通りどんなレッスンでもレベル関係なく、その人に合った指導法とその人自身に向き合うことにfocusしてレッスンしてくださいました。

今回、何が一番難しかったかというと、やはり自分の気持ちにひたすら耳を傾け、それを文章に起こすこと、そして初めて聞いた人にもわかるようにわかりやすく表現することでした。この段階でもYucony先生はいつも「どうして?」「じゃあ、それはどうして?」と一つずつブレークダウンするプロセスを一緒に踏んでくださいました。自分の考えていること、特に深い部分を知ることは本当に大変ですが、彼女の一つ一つ丁寧なアプローチによって、自分が伝えたいことを明確にさせることができました。もはや、英語のスキルというより、思考方法というものについても彼女からいつも多く学んでいます。

一番勉強になったのは、伝えるスピード、トーン、強弱、流れ。先生のご指導はもちろん、これは自分のスピーチ含め、参加者の方たちのスピーチを聞くことで、とても重要な要素であることがわかりました。(本番は録音もしてくださったので後で自分のスピーチを振り返ることもできました。)そして他の参加者のスピーチを聞くことで、自分にはない表現を学ぶことができました。自分の表現はやはり偏りやすいので、こういった機会に新たな表現を学び、気に入った表現は盗んで笑、今度使いたいと思いました。

TEDのようなプロフェッショナルな人たちと比べたら、私の内容は月とスッポンくらいにレベルは違うけれど(苦笑)、スピーチというのは内容はもちろん大事ですが、それよりも”どう伝えるか”ということの方がもっと重要であることを知りました。どんなにアカデミックなことやかっこいいを話したとしても、相手へ伝える気持ちがないことには、ただの独りよがりで終わってしまうからです。

そして最後に先生へ。エッセイ作成から人前で話すというトレーニングの場をつくってくださった献身深さに今回も本当に感謝です。

ちなみに私は1回目のスピーチが気に入らず、もう一回リベンジという形でスピーチのブラッシュアップを図りました。

ここまで付き合ってくださった先生、参加者の方、本当にありがとうございました。 そして、参加者の皆様のスピーチを通じて色々な方の考え方や希望を垣間見て、とても共感するのことも多く、本当に素晴らしい時間でした。また、つたない私のスピーチをあたたかな気持ちで聞いてくださったこと、ありがとうございました。またの機会を楽しみにしています。




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